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東京・神奈川(横浜・川崎)で活動している心理カウンセリングルーム

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FAQ:よくある質問Frequently Asked Questions


Q:カウンセリングを受けているのを人に知られたくない。

A:ご安心ください、秘密は守られます。
カウンセリングの場で話された内容は外に漏れることの無い様に守秘義務を徹底しております。強いてはカウンセリングを受けているかの有無の問合せにもお答え致しかねます。



【もう少し具体的に】
カウンセリングは日常生活と切り離された時間と空間です。そして自分自身の正直な気持ちに触れ、新たな気付きを得れる場であれなければなりません。その為の環境づくりと致しまして守秘義務を徹底しています。


正しく秘密に関して理解して頂く為にも「守秘義務」に関してご説明させて頂きます。
カウンセリングに関する守秘義務に関て刑法第百三十四条に乗っ取っています。その中で報告の義務も同時に生じてきます。この報告の義務は2つ、そしてカウンセリング向上ための報告が1つあります。以下の項目をご確認ください。

  • 重要な精神障害や薬物依存等、また実行の可能性の高い自殺計画など、クライアント本人の心身の危機状態に対する緊急処置をとる場合。
  • 児童虐待、犯罪実行などの疑いが濃く、管轄所管に報告することによってそれらを未然に防ぐことができると考えれられるとき。もしくはクライアントの行為について管轄所管への報告の義務が生じた場合。
  • カウンセラーがクライアントとのケースについて指導を受け、クライアントへの最も効果的な対応を検討するためにスーパーヴァイザーからスパーヴィジョンを受ける場合。

上記の上2つが報告の義務、最後の1つがカウンセリング向上のための報告です。最後のカウンセリング向上のためのスーパーヴィジョンですが、決して会議のように大人数で報告することはありません。カウンセラーとその指導を担う熟練したカウンセラーが1対1だけの部屋で行われます。勿論熟練したカウンセラーにも守秘義務が課せられます。


不道徳な感情であっても、利己的や歪んだ思考であっても、社会的に受け入れがたい行為であってもカウンセリングの場では全く問題ではありません。むしろそのような内容に向き合うがカウンセリングの特徴でもあります。他人にも自分にも気を遣うことなく安心して普段抑圧している自分の一面に触れて頂けたらと願いっています。カウンセリングの場での事柄はクライアントとカウンセラーの二者間での秘密の宝物となればと存じます。


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