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A:大丈夫ですよ。感じたまま、思ったまま話してください。
その為にもカウンセラーが色んな側面から質問させて頂き、クライアントと一緒になって整理していきます。むしろそんな方々のためにカウンセリングがあるのです。
【もう少し具体的に】
カウンセリングを受ける前に自分自身の内面や悩みを整理することは、円滑なカウンセリングを進行するのに効果的かもしれません。しかし、必ずしもしなければならないことではありません。自分自身良く分かっていないことや纏まらない気持ち、見えていない感情などを明確にしていく作業もカウンセリングの一部です。
人の心の働きは複雑です。「好き」という感情と同時に「嫌い」という感情を生じたりもします。その他にも生活に対する「喜び」と「苦しみ」であったり、家族に対する「幸せ」と「不幸」であったり、自分自身に対する「満足」と「不満」だって同時に感じます。またのような多くの要素が複雑に絡み合い相互作用する場合もございます。こうなってしまっては自分の気持ちを一言で表すのは容易ではありませんよね。
カウンセリングではこのように絡まり合った複雑な内面を1つずつ整理できます。相互作用された心の問題が現在どんな構成をされているのか、そして構成された個々の問題がどう生まれたのかをカウンセラーと一緒に観察することができます。
現状をある程度理解できたなら問題に対する過去に目を向けることも出来ますし、解決に対する未来に目を向けることも出来ます。それ以外にも意図的に問題と解決を行き来することもできます。いずれにせよこの段階は今決める必要はありませんし、カウンセリングを続けてみて感じていってもらえたらと思います。
言葉で伝えるのが苦手な場合は感覚として、もしくは抽象的なイメージとして表現する心理ワークもございます。どうしても心のモヤモヤに悩まされている場合は是非一度カウンセリングも視野に入れて頂けると幸いです。