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東京・神奈川(横浜・川崎)で活動している心理カウンセリングルーム

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FAQ:よくある質問Frequently Asked Questions


Q:カウンセリングはどうなったら終えるの?

A:訪問された目的が果たせた or 果たせると実感出来た時。
実際カウンセリングを受けている中で「もう大丈夫」と感じる時が来るかと思います。おそらくその時がカウンセリングを終結するキッカケかもしれませんね。勿論、訪問時の目的が表面的で変化するかもしれません。クライアントにとって一番よいカウンセリングとは何なのかも踏まえ、終結の仕方を話し合って決めていきます。



【もう少し具体的に】
カウンセリングの合わらせ方はとても難しい課題の一つです。習慣的にカウンセリングを受けているとその生活が当たり前の様になり、止めることに深い喪失感を得る恐れもあります。人生において辛いときに、カウンセラーと築いた深い関係に一度終止符を打つのを想像すると辛い選択かもしれません。

とても注意しなくてはならないのが、カウンセリングを受けることによって日常生活への糧となるのか、それとも日常生活からの依存となるのかを見極めなければなりません。カウンセリング自体が依存となってしまっては本末転倒ですからね。もし喪失感を感じるのであれば私生活の中で”信頼”を必要としているのかもしれませんね。もしそうであるのならば、その点も1つのテーマとして話し頂くこともできます。

いずれにせよ安心してください。担当したカウンセラーがいなくなる訳ではありません。一度終結したセッションを再度受けることは十分可能です。以前セッションを重ねたクライアントが再度訪れて頂けるのは信頼の証として嬉しく感じます。逆に便りが無いのは良い便りとも思います。



もう一つ考えられることとして、カウンセラーがクライアントの内面的変化の頃合いを見極められずにズルズルとセッションを続けてしまい、終えるタイミングを見失う場合があります。カウンセリングの費用も大きな負担にもなりかねます。この場合はどうか遠慮せずにカウンセリングの終結をご提案ください。


何よりも大切なのは「クライアント自身の日常生活」です。そのためにカウンセリングというサービスを上手く利用して頂ければと思います。


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