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もしもおまえが
枯れ葉はなんの訳に立つの?ときいたら
私は答えるだろう、
枯れ葉は病んだ土を肥やすんだと。
おまえはきく、
冬はなぜ必要なの?
するとわたしは答えるだろう、
新しい葉を生み出すためさと。
おまえはきく、
葉っぱはなんであんなに緑なの?と
そこでわたしは答える、
なぜって、やつらは命の力にあふれてるからだ。
おまえがまたきく、
夏が終わらなきゃならないわけは?と
わたしは答える、
葉っぱどもがみな死んでいけるようにさ。
(著者:ナンシー・ウッド/訳:金関 寿夫)
今日は死ぬのにもってこいの日だ。
Today is very good day to die.
生きているすべてが、わたしと呼吸を合わせている。
Every living thing is in harmony with me.
すべての声が、わたしの中で合唱している。
Every voice sing a chorus within me.
すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやってきた。
All beauty has come to rest in my eyes.
あらゆる悪い考えは、私から立ち去っていった。
All bad things have deperted from me.
今日は死ぬのにもってこいの日だ。
Today is very good day to die.
わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。
My land is peaceful around me.
わたしの畑は、もう耕されることはない。
My felds have been turned for the last time.
わたしの家は、笑いに満ちている。
My house is filled with laughter.
子どもたちは、うちに帰ってきた。
My children have come home.
そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ
Yes, today is very good day to die.